2020-01-22 第201回国会 衆議院 本会議 第2号
足尾鉱毒事件で有名な田中正造は、今から百年以上も前に、真の文明は、山を荒らさず、川を荒らさず、村を破らず、人を殺さざるべしと喝破しました。翻って現代の日本社会を見ると、山は荒れ、川は汚れ、村は廃れ、そして世界じゅうで人の命が奪われています。生活環境と自然環境が整ってこそ、安心して子供を産み育てられる持続可能な社会となります。そして、何より平和が必要です。
足尾鉱毒事件で有名な田中正造は、今から百年以上も前に、真の文明は、山を荒らさず、川を荒らさず、村を破らず、人を殺さざるべしと喝破しました。翻って現代の日本社会を見ると、山は荒れ、川は汚れ、村は廃れ、そして世界じゅうで人の命が奪われています。生活環境と自然環境が整ってこそ、安心して子供を産み育てられる持続可能な社会となります。そして、何より平和が必要です。
ちょっと時間になりましたので私の質問は終えたいんですけど、最後に、私の地元の偉人であります田中正造の言葉を紹介して終えたいなと思っております。真の文明は、山を荒らさず、川を荒らさず、村を破らず、人を殺さざるべしという言葉がありまして、非常に重い言葉だなと思っております。真の文明とはどういうものかというのをしっかり考えながら、今後も活動していきたいと思っております。 御清聴ありがとうございました。
だけれども、この問題を取り上げて、私たち国会の大先輩であります田中正造翁、このことについての知識が本当にあるんですかといったときには、私は非常に疑問を持っております。 明治の時代に既に、これだけの未曽有の大きな被害を出す公害事件があった、このことを絶対に私は忘れてはならないというふうに思っておりますが、残念ながら、人間は過ちを繰り返してしまいます。ですが、やはり二度と過ちは繰り返してはならない。
時間が来ましたので終わりにしますが、環境省は環境を守る番人なので、ぜひ、明治時代の足尾鉱毒事件で天皇陛下に直訴した田中正造の言葉を贈って、終わりにします。 真の文明は、山を荒らさず、川を荒らさず、村を破らず、人を殺さざるべし、こう言っています。 環境省は、日本の環境を守る、その先頭に立つ役所ですから、ぜひしっかり考え方を改めてほしいということを要望して、質問を終わります。
○荒井広幸君 それでこそ茂木正造だと思うんですよ、田中正造ならぬ。やっぱりそこが我が国国家、成長国家、人権国家、そして福祉国家とも言います。世界中が日本を、そうは言ってもやっぱり日本をお手本にしたいと思っている方もいます。
かつて、一九〇一年十二月に、田中正造氏が当時の明治天皇陛下に、馬車をとめて、そして、足尾鉱毒事件にかかわってさまざまな被害が出ているということを直訴された事件がありました。これは、田中正造議員も、議員を二カ月前に辞職して、そして直訴に及んだということでございます。
大臣の誕生日を祝しますが、大臣の選挙区は足尾鉱毒事件の田中正造のまさに選挙区であります。田中正造は、少なくとも、いろいろな課題もありましたけれども、被災者の側に立った、そういう意味での人生を歩まれたと思います。大臣も同じ立場であることを私は理解をしておりますが、今度の水俣で行われる政府主催の国際会議もそうですけれども、慰霊祭が行われるんです。その慰霊祭、この汚染水で水俣の方は心を痛めたと思います。
有名な田中正造翁が本当に命をかけて闘った事件でありましたけれども、そのときに栃木県の谷中村という村は廃村になったんですね。 今回のこの事故に当たって、私が双葉郡の現職の町会議員や元職の人と話し合ったときに、こんな話をしておりました。もしかして本当に帰れないね、そうなったときには双葉郡の四町を合わせて一つぐらいの町ができるといいな、そういう希望を漏らしておりました。
大自然を破壊するのは文明国家とは田中正造は言わなかった。文化を破壊する、自然を破壊する、農民生活を破壊するのは文化ではないと言った、田中正造は。私は全くそういう考え方なんですよ。 したがいまして、ここで提案というのは、生まれ付き声が大きいからもうお聞きになる皆さんも大変でしょうが、私はそういうふうに訴えて、辺野古基地は造らないという結論を出してください。
彼は、「春雷」、さらには「遠雷」、それから「田中正造」等々を書いておりますが、その中で、子供たち向けの絵本だったり、それから大人向けの絵本だったり本だったり、これは「酪農家族」、大人が読んでも大変命を考えさせてくれる大事な本であります。 この中に書いています。「酪農家族」で、「牛がたくさんいる牧場は、命のいとなみの場所なんですよ。
○三原委員 今まさに大臣がおっしゃったように、銅を製錬するときには、御承知のように、ずっと昔は田中正造さんの足尾の鉱毒事件というのがあったでしょう。それでまた、近くといっても数十年前ですけれども、四国の瀬戸内海の四阪島というところでも製錬でやはり煙の問題があったりした。
これは田中正造の口述筆記をもとにしたものですけれども、明治二十九年の大洪水によって「渡良瀬の毒水利根川を犯し、其運河を遮りて江戸川を横切り、氾濫して東京の府下なる時の農商務大臣榎本武揚の邸を浸す」、大臣はびっくりしてその実態を調査して、そして彼は即座にその流毒の激甚なるに驚いて農商務大臣をやめた、こう書いてあるんですね。
ここで私はつぶさに見ておりますけれども、やはり足尾の方は、有名な田中正造さんという方が国会でいろいろ論議をして、鉱毒事件、どちらかといえば水質汚濁といいますか、渡良瀬川に鉱石といか残滓、鉱滓類が流れ出して、水田始め、あるいは谷中村が滅亡するというような、そういう大変悲惨な状況があったわけでございますが、足尾も、製錬所、鉱山の方に行きますと、全山枯れ山といいますか、現在は大分植栽がされておりまして緑が
イラクへの自衛隊派遣は、明治の義人、田中正造の表現に倣って言うならば、亡国亡民の行為とも言うべき愚挙であると考えます。参議院の議員諸氏は、己の理性と良心を懸けて賢慮を持って違憲の対応措置に反対すべきであると信じます。 以上をもって陳述を終わります。
本当に、環境問題とこの公害問題につきましては、鈴木環境大臣には平成の田中正造と言われるようになっていただきたい、そのように頑張っていただきたいことをお願い申し上げまして、質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
公害被害あるいは公害問題ということで思い出されますのが、我が郷土が誇る田中正造翁でございます。私の住んでおります足利市の隣町であります栃木県の佐野市に、今も生家が保存されております。皆様も御存じのとおり、足尾銅山の鉱害問題解決のために、生涯をその問題にかけました偉大な人物でございます。 この田中正造翁が足尾銅山問題で天皇に直訴いたしましたのが一九〇一年十二月十日でございました。
ちょうど百年前、田中正造が、治水はつくるものにあらずという言葉を残しておりますけれども、これはまさに、この自然再生事業についても言えるのではないかというふうに思っております。 以上の理由から、私は、同法案の第六条については削除されることを強く求めます。
先生が今、田中正造というふうにおっしゃってくださったので、その辺もすごく弾みがついたんですが、もう一つ、では、先生が少し先ほどお触れになった四十一条の改正なんですが、立法、このことに関して、私は参議院でというふうに重視されるのかと思ったのですが、そこが違ったので、この四十一条の発展的改正についてもう少し詳しく述べていただけますか。
○山口参考人 尊敬する政治家、田中正造ですね。 鈴木さんの問題というのは、私は、やはり政治の品位というか品性の問題だと思うわけでありまして、法に触れなければ何をしてもいいんだという人が国会議員にいるということを皆さんはどう思われますかということを私は伺いたいですね。
私の郷土の誇り田中正造翁が、帝国議会議員の職を辞し、足尾の鉱毒について天皇に直訴してはや百年、その田中正造翁は、真の文明は山を荒らさず、川を荒らさず、村を破らず、人を殺さざるべしという言葉を残しました。 総理、この言葉の意味を十分にかみしめながら私の反対討論をぜひお聞きいただきたいと思います。 今、日本経済を景気低迷とデフレの泥沼から救うために行わねばならないことは何か。
私ども栃木県は、明治三十四年、有名な田中正造がいわゆる直訴をして、足尾銅山の鉱毒問題について明治天皇に直訴した、それからちょうどことしは百年を迎えるわけでありますが、そういう中で私どもの県では、特に渡良瀬遊水地などの広大な湿地の再生を目指していろんな活動を、今NGOを含めて、自治体も含めて、あるいは国土交通省も含めて取り組まれようといたしております。
実際にいつからその実行の成果というものが上がってくるんだろうというようなところにもなるわけでありまして、四五%に上げるというのは、これまでのそれぞれの努力を積み重ねるということの問題もあろうかと思いますが、これまでと違って、例えば谷津大臣のホームページなんかを見ますと昔からそうでありますけれども、環境の問題大変ありますし、田中正造先生のことなんかも書いてありまして、大変環境にも留意をされてこれまで政治活動